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イベント

黒田泰蔵 白磁の道

2021.8.31~10.3
イベント
黒田泰蔵 白磁の道
純粋な造形へと昇華した白磁の表現を確立して世界を舞台に活躍し、本年4月に惜しまれながら逝去した黒田泰蔵の個展を開催します。
黒田は1946年に滋賀県に生まれ、二十歳の時にフランスへと旅立ちます。パリ滞在中、島岡達三(1919〜2007)との出会いがきっかけとなり作陶の道に進みました。島岡の紹介でカナダの陶芸家ゲータン・ボーダンに師事し、1970年と73年に一時帰国した際には益子の島岡のもとでやきものを学び、濱田庄司(1894〜1978)とも出会います。益子での経験は、その後の黒田の精神に深く息づきました。カナダから帰国後、1981年に静岡県伊豆松崎町に築窯、1991年より伊東市富戸を制作拠点としました。黒田は45歳の頃より「轆轤成形、うつわ、単色」を制作のテーマと決め、無垢の白磁を極めていきました。
本展覧会では、作家が初期に制作した陶磁器から晩年に到達した白磁まで、約100点を通じて黒田泰蔵の軌跡を辿ります。益子やカナダで制作したとされる陶磁器や、帰国後に手がけた色絵磁器、陶人形など、白磁より以前の作品は、今となっては見かける機会の少ない、とても稀少なものとなりました。あらためて、黒田泰蔵の創作の真髄を見つめる機会となりましたら幸いです。
(写真:黒田泰蔵《割台皿》高22.5×幅45.2cm 2018年頃 個人蔵 )

開館時間:9時30分〜17時 (閉館30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料:大人600円(550円)、小中学生300円(250円)
※()内は20名以上の団体
65歳以上は300円(要証明)

※今後の状況により、開館時間の変更や休館となる可能性がございます。最新情報は当館ウェブサイトでご確認ください。
益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
栃木県芳賀郡益子町益子3021
TEL:0285−72−7555
HP: http://www.mashiko-museum.jp/
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