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島岡達三作品

日本遺産/芸術・工芸品
島岡達三は1919年に東京に生まれました。濱田庄司に師事し、独立後は組紐師であった父や季朝陶器の影響を受けた独特の技法である「縄文象嵌」を中心に作品づくりを行っていました。それらは形成してまだ素地が柔らかいうちに表面に組紐を転がして縄文の紋様を付けるものです。そしてその窪みに白い粘土を埋めて削り出すことによって素地の黒と紋様の白との対照の美しさを出した技法となっています。平成8年(1996)には「縄文象嵌」の技術保有者として国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されています。益子町が所有する5つの作品は町の有形文化財に指定されています。

ナレーション付き解説動画【島岡達三作品】
https://www.youtube.com/watch?v=8AUwKCIJcJY
住所
栃木県益子町益子3021
カテゴリ
日本遺産/芸術・工芸品
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